「家賃7.5万円」「初期費用ゼロ」で「326㎡・13LDK」という、都市部では絶対に不可能な圧倒的スケールの一棟貸し宿を立ち上げられる強烈なコストメリットを持っています。しかし、「観光実需が極めて薄いエリア」に位置する「築53年の超大型木造住宅」であり、全室へのエアコン・家具家電のセットアップ費用だけで数百万円がかかるリスクを抱えています。さらに新法180日の制限、あるいは簡易宿所化に伴う高額な消防設備工事リスクがあるため、安さにつられて飛び付くと「セットアップしたものの誰も泊まりに来ない巨大な赤字不動産」を抱え込むことになります。「ニッチな団体需要(釣り・合宿・バイク)を確実に自力で引っ張ってこれるマーケティング力」と「消防・建築法規をクリアできる最低限の建物インフラの健全性」の2点が証明されない限り、手を出すべきではない物件です。