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東京都墨田区墨田2丁目|60.03㎡・2LDK戸建て(2025年フルリフォーム済・民泊&事務所相談可)|月固定費25.3万

1. 物件概要(スペックデータ)

  • 物件URL: SUUMO・墨田区墨田2丁目戸建(外部サイト)

  • 所在地: 東京都墨田区墨田2丁目

  • 交通:

    • 東武伊勢崎線「鐘ヶ淵」駅 徒歩6分

    • 東武伊勢崎線「東向島」駅 徒歩8分

    • 京成押上線「八広」駅 徒歩15分

  • 月額固定費: 約25.3万円(※住宅・通常事務所ベース)〜27.8万円(※民泊・事業用特約ベース)

    • ※基本賃料24.8万円(管理費・共益費0円)。

    • ※保証会社利用必須:初回100%、月額保証料は賃料総額の2%(4,960円)。

    • ※民泊等の事業用契約として消費税10%が外追い加算される場合、基本賃料は27.28万円、月額保証料は5,456円となり、実質の月額固定費は約27.8万円となります。

  • 初期費用: 約115万〜143万円(※契約形態・ペット有無で変動)

    • ※基本設定:敷金2ヶ月(49.6万円)/ 礼金1ヶ月(24.8万円)

    • ※ペット飼育の場合は敷金が3ヶ月(総額)へ積み増し(退去時1ヶ月分償却)。

    • ※内訳(民泊・事業用ベース):前家賃(27.28万)+敷金2ヶ月(49.6万)+礼金1ヶ月(27.28万)+仲介手数料1.1ヶ月(27.28万)+初回保証料100%(27.28万)+損保(2.3万)+24時間サポート(1.65万)。

    • ※更新料:新賃料の1.00ヶ月分。

  • 構造: 木造 2階建 / 60.03㎡(2LDK:洋8.3、洋5.0、LDK8.6)、1975年9月築(築51年 ※2025年1月フルリフォーム済み)

  • 特筆事項: 民泊・SOHO・事務所利用相談可能(備考欄に明記)、ペット相談可、楽器相談可、都市ガス、南向き2面採光、専用庭付き、駐輪場あり。

2. 墨田区・新法民泊(住宅宿泊事業法)の致命的な上乗せ制限

本物件で「家主不在型(無人運用)」の補修・新法民泊を行う場合、墨田区独自の極めて厳しい以下の制限が直撃します。

【墨田区の上乗せ規制:営業実施日の制限】

  • 規制内容: 区内全域において、届出住宅内、同一建物内または隣接建物内等に従事者が常駐しない場合、日曜日正午から金曜日正午まで宿泊できない。

  • 本物件への影響: 代行会社等に丸投げする一般的な無人運用(家主不在型)の場合、実質的に「金曜の夜」と「土曜の夜」の週2日しか営業が認められません。 年間52週×2日=104日。祝前日のイレギュラーを含めても、「年間最大100日前後」が物理的な稼働限界となります。

3. 圧倒的家賃に対して「週2日営業」で勝つためのピンポイント集客

月額固定費が約27.8万円(事業用ベース)かかるのに対し、営業できるのは週末のみ。そのため、1回あたりの宿泊単価を極限まで高める「大人数・高付加価値戦略」が必須となります。

  • 「2LDK(60㎡)フルリフォーム」を活かした最大6名ファミリー・グループ特化:

    • 2025年1月にフルリフォームされたばかりの美しい洋室2部屋(8.3畳・5.0畳)に、ダブルベッドや布団を高密度かつスタイリッシュに配置。浅草・スカイツリーへ直通5〜10分という好立地を武器に、週末にまとまって動く「インバウンドの富裕層ファミリー」や「国内のグループ旅行」をターゲットにし、1泊あたりの単価を跳ね上げます。

  • 「ペット相談・楽器相談・専用庭」による週末争奪戦の創出:

    • 金・土しか泊まれないからこそ、ターゲットを絞ります。「都内一等地エリア至近」「1棟貸しリフォーム済み」「ペットOK&専用庭付き」の掛け算は、週末に愛犬を連れて東京観光をしたい国内富裕層にとって、数ヶ月前から予約を押さえる価値のある超希少物件になります。

4. 収支シミュレーション(新法限界ライン:年間95日稼働)

墨田区の上乗せ条例を厳格に遵守し、金曜・土曜の夜と大型連休(GW・年末年始等)の週末補正を合わせた【年間95日稼働】でシミュレーションします。

営業日数が少ない分、ゲストがいない平日はブレーカーを落とし、通信費以外の変動コストを極限までゼロに近づける管理(または別事業への転用)が前提です。

 

【設定条件:売上】

  • ① 民泊期間(年間95日稼働・週末のみ・最大6名想定)

    • 想定宿泊単価:38,000円(週末・ハイシーズン限定運用の強気プレミアム単価設定)

    • 民泊年間売上:3,610,000円(3.8万円 × 95日)

  • ② ゲスト清掃費回収売上

    • 1回あたり9,000円、年間約40回のチェックインを想定(週末2連泊中心)。

    • 清掃費売上:360,000円

  • ★ 年間総売上:3,970,000円(月平均:約33万円)

【年間支出の計算】

  • 家賃・諸経費(固定費): 3,336,000円(事業用消費税10%・月額保証料込:月額約27.8万円 × 12ヶ月分)

  • 光熱費・通信費: 180,000円(平日は稼働しないため、基本料金+週末利用分のみ。月平均1.5万円換算)

  • 民泊サイト手数料(OTA手数料 約15%): 541,500円(宿泊売上361万円に対する手数料)

  • 消耗品・リネン・浄化槽等維持費: 100,000円

  • 支出合計:4,157,500円

【最終収支】

  • ★ 年間営業利益:約 ▲187,500円(毎月約1.5万円の赤字)

5. 結論と逆転のイノベーションプラン

墨田区の条例通り「家主不在・従事者なし」の週末民泊だけで運用した場合、単価を3.8万円まで引き上げても年間約18万円の赤字(家賃負け)になります。初期費用と家具代で約230万円を投資して毎月赤字を掘る形になるため、「週末だけの新法民泊単体」での参入は絶対に避けるべきです。

しかし、募集条件の「事務所利用、SOHO、民泊相談可能」を活かし、ビジネスモデルを組み替えれば一転して大化けします。

  1. 「平日:時間貸し(撮影スタジオ・会議室)」×「週末:民泊」の二毛作(推奨)

    • 宿泊に使えない「日〜木の5日間」を、1時間3,000円〜4,000円のレンタルスペースとして運用します。2025年リフォーム済みの好内装と南向きの採光は、コスプレ撮影やYouTubeのロケスタジオとして使われる可能性があります。平日(週20時間利用されるだけで月約25万〜32万円の売上)で家賃を全額回収し、週末の民泊売上(年間約360万円)をまるごと純利益に変えるスキームです。

民泊単体ではほぼ利益を出すことは不可能な物件のため、宿泊以外で利益を出すアイデアが求められる物件です。