1. 物件概要(スペックデータ)
-
掲載元コンタクト: 民泊専門不動産 TA-JAPAN お問い合わせ(外部サイト)
-
※「ジモティーから」と記載して連絡。TEL: 03-6453-6656(運営:株式会社TA-JAPAN、Airbnb上陸初期からの民泊スペシャリスト企業)
-
-
所在地: 東京都豊島区(詳細住所は問い合わせ、西武池袋線「椎名町」駅、都営大江戸線「落合南長崎」駅、東京メトロ「要町」駅などが利用可能なエリア)
-
月額固定費: 114,000円(※本文テキスト内では「約12万円」と表記)
-
※管理費・共益費は0円。
-
※事業用契約(転貸承諾付き)となるため、消費税10%が別途外追い加算される場合は125,400円〜132,000円となります。
-
-
初期費用: 約65万〜80万円(推定)
-
※下部データ欄に「敷金1ヶ月 / 礼金4ヶ月分以上」と明記されています。新築かつ旅館業許可の付加価値(転貸承諾・消防設備完備)が乗っているため、礼金が非常に重いビジネス仕様の初期設定です。
-
※内訳:前家賃1ヶ月+敷金1ヶ月(11.4万)+礼金4ヶ月(45.6万)+保証会社初回費用(総賃料の50〜100%)+火災保険料。これに加えて「家具家電のセットアップ費用(約30万〜40万円)」が別途かかります。
-
-
構造: マンション / 専有面積:約20.00㎡(1DK)
-
築年数: 築0年(新築)
-
特筆事項: 「旅館業」許可取得物件(年間365日営業可能)、新築につき内装工事(DIY)一切不要、消防設備(自動火災報知設備、誘導灯等)設置済み、先着順受付。
2. 豊島区の民泊規制(民泊新法 vs 旅館業)の決定的な違い
掲載文にある「今後大幅な規制がかかってしまい、民泊ができなくなってしまう豊島区」という文脈の裏側にある、行政ルールのリアルな解説です。
豊島区における「新法民泊(住宅宿泊事業)」の厳しい上乗せ規制
豊島区は、区内の平穏な住環境を守るため、住宅宿泊事業法(民泊新法)に対して都内でもトップクラスに厳しい「上乗せ条例」を敷いています。
-
住宅専用地域(第1種・第2種低層住居専用地域、第1種・第2種中高層住居専用地域)においては、原則として「月曜日の正午から金曜日の正午まで(平日の180日間)」の営業が全面禁止されています。
-
つまり、通常のマンションを借りて「新法民泊」を申請しても、週末しか営業できず、年間実質「最大約90日前後」しか稼働できないため、ビジネスとして成立させるのは極めて困難です。
本物件の「旅館業(簡易宿所等)」の絶対的アドバンテージ
本物件は新法民泊ではなく、「旅館業」の基準を満たして建築・設計された新築物件です。
-
旅館業の許可物件であれば、豊島区の上乗せ条例(平日営業禁止)の網を完全にすり抜けることができます。
-
「年間365日フル営業」が可能となるため、ビジネスの収益天井(トップライン)が新法民泊の2倍から4倍に跳ね上がります。これこそが、本案件が「超希少」と謳われる最大の理由です。
3. 現実的な物件ポテンシャル分析(20㎡・1DKの戦い方)
新築・旅館業365日という最強の盾を持つ一方で、「20㎡」という面積の狭さをどう克服するかが、投資回収の成否を分けます。
-
【課題】20㎡は「大人数のグループ旅行」を取り込めない:
-
地方のボロ戸建て民泊(80㎡〜)であれば「6〜8人のグループ客を泊めて高単価を狙う」戦略が取れますが、20㎡の1DKでは消防法および保健所の指導上、「適正収容人数は最大2〜3名(ベストは2名)」に制限されます。必然的にターゲットは「カップル、友人2人旅、ビジネスの長期滞在」に絞られます。
-
-
【強み】新築プレミアムとデザイン性で「清掃の手間」と「単価」を維持:
-
築古物件のように「水回りが汚い」「虫が出る」といったゲストの低評価リスクがゼロです。20㎡とコンパクトなため、ゲスト退去後の清掃・リネン交換が短時間(セルフなら1時間以内、外注でも最安水準の3,000円〜4,000円)で完了し、オペレーションコストを極限まで圧縮できます。
-
-
【立地】池袋エリアへのアクセスの良さはインバウンド(特にアジア圏)に特効薬:
-
椎名町・要町・落合南長崎周辺は、アニメ・サブカルチャーの聖地である「池袋駅」まで1駅〜数駅の至近距離です。池袋至近の新築デザイナーズ空間は、アジア圏(韓国、台湾、中国、香港)のZ世代・女性2人旅の観光客層から非常に強い需要があるため、狭くても高回転・高単価の維持が狙えます。
-
4. 収支シミュレーション(年間240日稼働・単価1.3万円・完全外注の場合)
新築プレミアムと池袋アクセスの強みを活かし、1泊13,000円(2名1室換算で1人あたり6,500円とビジネスホテル同等)に設定し、365日営業可能枠の中で「年間240日(稼働率約65%)」をターゲットにした現実的な運用試算です。
【設定条件:売上】
-
① 宿泊売上(年間240日稼働・稼働率65%・最大3名/推奨2名想定)
-
想定宿泊単価:13,000円
-
民泊年間売上:3,120,000円(13,000円 × 240日)
-
-
② ゲスト清掃費回収売上(補正)
-
1回あたりの清掃費を4,500円に設定。年間約80回のチェックイン(平均3泊)を想定。
-
清掃費売上:360,000円
-
-
★ 年間総売上:3,480,000円(月平均:約29.0万円)
【年間支出の計算】
-
家賃・諸経費(固定費): 1,504,800円(月額賃料:事業用消費税込み125,400円換算 × 12ヶ月分)
-
清掃外注費: 360,000円(回収した清掃費をそのまま外部の民泊清掃業者へ委託)
-
光熱費・通信費: 180,000円(電気・都市ガス・水道・Wi-Fiの月平均1.5万円換算)
-
民泊サイト手数料(OTA手数料 約15%): 468,000円(宿泊売上312万円に対する手数料)
-
支出合計:2,512,800円
【最終収支】
-
★ 年間営業利益:約 +967,200円(毎月約8.0万円の純利益)
