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【長崎・西泊町】階段100段の“山の基地”|転貸民泊・住み込み運営(5.5万円)収益分析

長崎市、三菱重工のドックを臨む「西泊(にしどまり)」エリア。長崎特有の「斜面地」に建つ、不便さを逆手に取ったコンセプト重視の民泊案件です。大家さんが「転貸・又貸し」を公認しており、住みながら運営する「ホームシェア型民泊」に最適です。


1. 物件概要(スペックデータ)

  • 物件URLジモティー掲載ページ

  • 所在地:長崎県長崎市西泊町19-38

  • 交通:バス停「西泊」徒歩4分(ただし階段100段以上あり

  • 賃料55,000円(家賃5万円+管理費0.5万円) ※事業内容により相談可

  • 初期費用:敷金・礼金なし(保証会社費用は別途)

  • 間取り:4LDK(宿泊用3部屋+居住・予備1部屋)

  • 設備:コテージ風、追焚機能、生活備品一部あり

  • 特徴大家公認の転貸・民泊可、DIY可、現状渡し、世界観重視


2. 民泊運用データ(投資シミュレーション)

「利便性」を捨て、「長崎らしい風景・体験」を求めるバックパッカーやデジタルノマドをターゲットにした試算です。

項目 想定データ 備考
初期投資 約60万円〜 エアコン増設、消防設備、内装演出、申請費
想定宿泊単価 4,500円 / 人 個室貸し・ゲストハウス形式
想定稼働率 40% 平日はノマド、週末は観光客(月12日/部屋)
想定月間売上 162,000円 4,500円 × 3室 × 12日
想定月間運営費 100,000円 賃料5.5万・光熱費・清掃(セルフ想定)
想定月間営業利益 62,000円 家賃を払いつつ、月6万円の利益
想定表面利回り 約124% 初期投資に対する年間利回り

【考察】 この物件の最大の魅力は、**「自分が住む場所を確保しながら、その家賃を民泊収益で相殺し、さらにお小遣いが出る」**というモデルです。階段100段は大きな壁ですが、長崎駅周辺のホテル高騰を避ける層にとって、5,000円以下で泊まれる「物語のある宿」は強い需要があります。


3. 法令・運営条件

  • 許可形態:民泊新法(住宅宿泊事業法)

    • 運営者が同居する「家主居住型」であれば、管理委託が不要になり、運営コストを大幅に下げられます。

  • 消防設備:一般住宅を民泊にする場合、階段100段の上であっても「特定小規模施設用自動火災報知設備」等の設置は必須です。設置費用と、資材を担いで登る手間を計算に入れておく必要があります。

  • 自治体確認:大家さんの言う通り、長崎市保健所等で「民泊として受理可能なエリア・建物か」の事前確認は借主側で必要です。


4. 契約前に確認するべきポイント

  • 荷揚げの手段:大型家具(ベッドや洗濯機)を入れる際、階段100段の運送費が通常より高くつく(または断られる)可能性があります。

  • 水圧と給湯:山の上にあるため、シャワーの水圧が十分か、冬場の凍結対策はどうなっているかを確認。

  • 眺望の価値:不便さを売るなら「夜景」や「港の風景」がどれほど見えるかが集客の生命線になります。


5. 専門家・運営者の視点(独自考察)

この物件は**「不便さをエンタメ化できる人」**にしか扱えません。 例えば、チェックインをバス停での「待ち合わせ制」にしたり、階段を登りきったゲストに「冷えた地ビールや麦茶」をサービスするなど、ホスピタリティで階段の疲れを感動に変える演出が必要です。 また、長崎は「夜景」と「造船所のクレーン」が象徴的な街です。テラスや窓からドックが見えるのであれば、世界中の「工場萌え・重機ファン」に向けたニッチな集客も可能です。