■物件情報
(URL)
https://jmty.jp/gifu/est-hou/article-1j8i03
-
所在地:岐阜県岐阜市曙町2丁目9(戎町エリア)
-
家賃:54,000円
-
管理費:3,000円
-
間取り:5DK(80.2㎡)
-
築年数:35年(3階建/3階)
-
交通:
・名鉄各務原線「田神駅」徒歩6分
・名鉄岐阜駅 徒歩20分
・JR岐阜駅 徒歩30分 -
敷金・礼金:なし
-
フリーレント:1ヶ月
-
設備:井戸水、下水、都市ガス、バス・トイレ別、温水洗浄便座、独立洗面台、エアコン、南向きバルコニー、インターネット無料 etc.
-
条件:民泊・グループホーム相談可/ペット相談可/外国人・高齢者歓迎/事務所利用可
■民泊適正評価(メリット・デメリット)
▼メリット
-
駅近(田神駅徒歩6分)でアクセス良好
旅行者にとって分かりやすい立地。 -
5DKで80㎡以上と広く、グループ利用に適性高
友人グループ・家族旅行に向けた民泊運営がしやすい。 -
敷金礼金なし+フリーレント1ヶ月で初期費用が安い
民泊用途の初期投資を抑えられる。 -
ペット可・外国籍歓迎など幅広い利用が可能
▼デメリット
-
井戸水のため管理・維持費が発生する
井戸ポンプの故障リスク、水質検査費などランニングコスト増。 -
エレベーターなし3階で大きな荷物の旅行客には不便
-
築35年で経年劣化部分が不透明
水回り・エアコン・建具など追加修繕の可能性あり。 -
バイク・車が必須の利用客にはメリットが薄い
駐車場情報がないため、別途確保が必要。 -
周辺が観光地ではないため、民泊需要は低め
■契約前に確認するポイント
-
井戸ポンプの状態・維持費・水質検査の頻度
-
消防法対応(民泊用途の場合)
-
隣室との音問題(5DKで多人数利用される場合)
-
駐車場の有無と費用
-
インターネット無料の回線速度
-
リフォーム済み箇所の詳細(床・壁以外に手が入っているか)
■岐阜市の民泊 平均稼働率
AirDNA・観光統計などからの推定値:
-
岐阜市中心部の稼働率:35〜45%
-
一般住宅地の場合:25〜35%程度
本物件は「駅近だが観光地から離れた住宅地」のため
→ 現実的な稼働率は30%前後
■民泊運営した場合の想定年間利益
▼想定設定
-
1泊単価:8,000〜10,000円(5DKだが立地を考慮して)
→ 平均 9,000円 と仮定 -
稼働率:30%
▼年間売上
365日 × 0.30 × 9,000円
= 約98万円
▼年間費用
-
光熱費:20〜25万円
-
清掃費:10〜12万円
-
消耗品:5万円
-
インターネット:年1万円程度(無料提供の場合は負担なし)
-
その他(井戸設備の維持費等):3〜5万円
→ 年間費用:約40万円
▼年間利益
約98万円 − 約40万円 = 約58万円
■利益が低い場合の改善アイデア
① 「長期滞在」に特化する
-
1週間〜1ヶ月の滞在者を狙う
-
井戸水のデメリットも短期客より問題になりにくい
-
清掃回数が減る=コスト削減
② グループ利用をターゲットにする
-
5DKを活かした複数人利用プラン
-
「5人まで同一料金」などの料金体系で差別化
→ 単価を12,000円台へ上げることが可能
③ ペット可を前面に出す
-
ペット同伴可能民泊は希少で需要は高い
→ 1泊+3,000〜5,000円の追加料金設定が可能
④ 外国人向け案内を整備
-
多言語案内書
-
無人チェックイン対応
→ 短期滞在者の獲得につながる
■まとめ
本物件は 家賃5.4万円・5DK・田神駅徒歩6分・民泊相談可 と、民泊運営の条件としては比較的整っています。一方で、井戸水の維持費・築35年の経年・3階階段のみといった課題もあり、収益目的なら想定稼働率を抑えた計画が必須です。
テーマを明確にした運営(ペット可・グループ向け・長期滞在向け)を行えば、年間50〜70万円の利益を狙える現実的な物件です。
