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東京都中野区・都立家政駅徒歩6分 民泊可アパート「カスティージョ」物件紹介と収益性シミュレーション

物件情報概要

物件名:カスティージョ
所在地:東京都中野区鷺宮1丁目
交通

  • 西武新宿線 都立家政駅 徒歩6分

  • 鷺ノ宮駅 徒歩10分

  • 野方駅 徒歩15分

賃料:230,000円
管理費:10,000円
敷金:2ヶ月
礼金:1ヶ月

専有面積:28㎡(2K:洋6・洋6・K2)
築年数:1991年築(築34年)
構造:鉄骨造6階建/2階部分

設備

  • 2面採光/2面バルコニー

  • エレベーター

  • エアコン

  • システムキッチン

  • インターネット無料

  • BS/CS・CATV

備考


民泊物件としての評価

◎ 良いポイント

1. 民泊可の希少物件

民泊許可を明記しており、契約上クリアしやすい。

2. 都心アクセス良好

西武新宿線 → 新宿まで約15分
中野や高円寺・吉祥寺方面へのアクセスも良く、観光・ライブ遠征客の需要が見込める。

3. 2Kで2部屋あり

28㎡ながら2室に分かれており、
・友人同士の宿泊
・親子・カップル
・長期滞在者

などに対応しやすい。

4. 生活利便性の高い住宅街

コンビニ・スーパー・ドラッグストアが充実し、長期滞在者に強い。


× 注意ポイント・懸念点

1. 賃料23万円は28㎡に対して割高

固定費が高く、「平均単価・平均稼働率では赤字になる可能性」が高い。

2. 民泊利用時に賃料が上がる可能性

備考に記述があり、契約前に必ず確認が必要。

3. 水回り・設備の老朽化リスク

築34年のため、更新費用や修繕が発生する可能性あり。

4. 28㎡は“定員制限”に弱い

最大3名程度が限界 → 高単価設定にしづらい。


契約前に必ず確認すべきポイント

  1. 民泊利用時の「最終的な賃料・特別条件」
     → 賃料UP、管理費増額、使用制限の有無を確認。

  2. 旅館業(簡易宿所)としての用途変更が必要か
     マンションタイプは建築基準法・消防設備がネックになる可能性あり。

  3. 騒音クレーム対策
     住宅街のため、特に夜間に注意。

  4. 最大宿泊人数の合意
     オーナーと合意しておかないと後のトラブルに。

  5. 清掃・管理体制の構築
     28㎡は回転率が高いため、清掃が頻繁になる。


周辺民泊市場(推定)

  • 中野・高円寺エリアは
     稼働率:70〜85%
     宿泊単価:7,000〜12,000円
    が一般的。

ライブハウス・アニメ系イベント・長期滞在需要が安定して強いエリア。

しかし「固定費23万円」は平均値では太刀打ちできません。


年間収益シミュレーション

前提条件

  • 平均単価:10,000円

  • 稼働率:75% → 273泊

  • 売上:2,730,000円 / 年

年間固定費

  • 賃料:230,000×12 = 2,760,000

  • 管理費:10,000×12 = 120,000

  • 固定費合計 = 2,880,000円

その他の運営費

  • 清掃:1回5,000円×273泊 = 1,365,000

  • 水光熱・消耗品・管理 = 約600,000

  • 運営費合計 = 約1,965,000円


● 年間利益

売上 2,730,000
−(固定費 2,880,000 + 運営費 1,965,000)
= −2,115,000円(年間210万円の赤字)


黒字化のための改善案

① 月間家賃の大幅交渉

 23万円 → 17万円以下
これが実現できれば大きく変わる。

② 宿泊単価を上げる

  • 1泊12,000〜15,000円

  • コンセプト設計が有効
    (例:推し活向け・アニメ聖地巡礼向け・ワーケーション)

③ 長期滞在者向け割引

15〜30泊の安定客で稼働率を底上げ。

④ 1部屋は民泊、もう1部屋は月額民泊(マンスリー)

→ 回転率を下げて清掃費と工数を削減するハイブリッド運用。


結論

この「カスティージョ」は、

  • 立地◎

  • 設備◎

  • 民泊可の希少物件

という強い魅力がありますが、
“賃料23万円のままでは、民泊単体運用で黒字化は難しい物件” です。

住居+民泊のハイブリッド運用、家賃交渉、単価引き上げ戦略などが必要になります。