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京都市東山区・祇園「民泊可・民泊相談」新築簡易宿所ビル1棟貸し

物件情報

  • 所在地:京都府京都市東山区祇園周辺

  • 最寄駅:JR京都駅からアクセス可能(詳細駅徒歩不明)

  • 間取り/面積:非公開

  • 賃料/管理費:月額180万円/なし

  • 敷金・礼金:各2ヶ月

  • 階建:4階建て

  • 築年数:新築

  • 用途:民泊・宿泊事業向け/簡易宿所

  • URL: https://jmty.jp/kyoto/est-hou/article-1kz643


民泊適正評価

◎良い点

  1. 祇園という観光地中心地の立地:京都の観光客集客力を活かしやすく、国内外の宿泊需要が見込める。

  2. 新築の一棟貸し物件:自由度の高い運営が可能で、部屋配置や内装を自由にカスタマイズ可能。

  3. 大型物件のため収益ポテンシャルが高い:一棟貸しで複数室を運営できるため、適正稼働すれば高収益が見込める。

  4. 京都駅からアクセス可能:観光客・出張客の集客にも有利。

△注意すべき点・課題

  1. 家賃が高額(180万円/月):初期費用・月額コストともに高く、稼働率・単価を確保しないと赤字リスクが大きい。

  2. 間取り・面積非公開:収容人数・設備・客室数が不明で、具体的な収益シミュレーションが困難。

  3. 敷金・礼金が2ヶ月ずつ必要:初期投資が高額になり、キャッシュフローの負担が大きい。

  4. 運営ノウハウ必須:1棟運営は管理・清掃・予約対応・集客などの業務負荷が高く、経験がないと運営は難しい。

  5. 用途の規制確認が必要:簡易宿所としての営業許可や地域条例、消防法など法的確認が必須。


契約前に確認するポイント

  • 旅館業法・簡易宿所営業の許可状況:建築確認・消防・保健所など、民泊・宿泊事業として利用可能か。

  • 物件の間取り・収容人数・設備:客室数・バス・トイレ・共用部・家具家電等の配置を確認。

  • 収益シミュレーション:家賃180万円/月+管理費・光熱費・清掃費・予約サイト手数料などを加味。

  • 運営負荷・スタッフ体制:清掃・チェックイン・予約管理・トラブル対応に対応可能か。

  • 契約条件・保証金:敷金・礼金・契約期間・解約条件・修繕費用など。


周辺地域の平均稼働率

祇園周辺の宿泊施設は観光地中心で、民泊・簡易宿所を含めた平均稼働率は年間 70〜80% 程度が目安です。観光シーズン(桜・紅葉・連休)に高稼働が見込める反面、閑散期は稼働率が下がるため年間平均は70%前後が現実的です。


運営した場合の想定年間利益

前提条件

  • 稼働率:70%(年間365日×0.7=約256日)

  • 平均宿泊単価:30,000円(祇園・1棟貸し・新築という高付加価値想定)

  • 年間売上:30,000円 × 256日 ≒ 7,680,000円

年間コスト(概算)

  • 家賃:180万円 ×12=2,160万円

  • 運営費・光熱費・清掃費等:約600万円

  • 年間支出合計:約2,760万円

想定年間損益

  • 年間売上:約7,680,000円

  • 年間支出:約27,60,000円

  • 想定年間利益:大幅赤字(約▲19,200,000円)

※上記からわかるように、家賃水準が非常に高いため、通常の民泊運営では黒字化は困難です。


想定利益改善のアイデア

  1. 高単価宿泊への特化:全室貸切・ラグジュアリープラン・体験型宿泊プランなどで単価を50,000円以上に設定。

  2. 長期・団体向け運営:研修・企業・学生団体向けの長期滞在を組み込み、稼働率の底上げ。

  3. 事業併用・イベント利用:撮影・ワークショップ・パーティ会場として貸し出し、1棟貸しのメリットを活かす。

  4. コスト削減:光熱費・清掃代の効率化、予約管理自動化による運営コスト低減。

  5. 資本提携・複数オーナー運営:1棟運営の負担を複数事業者で分担し、初期費用・運営負荷を分散。


この物件は立地・新築・1棟貸しという希少性が魅力ですが、高家賃による収益性の低さが最大の課題です。運営を検討する場合は、宿泊単価・稼働率・収益モデルの綿密な検討が必須となります。