· 

ウィステリア久が原(東京都大田区)民泊・マンスリー利用可!駅近2LDK物件の収益性と注意点を徹底分析

📍 物件概要

  • 所在地:東京都大田区久が原3丁目

  • 交通:東急池上線「久が原」駅 徒歩4分/御嶽山駅 徒歩11分/東急多摩川線「鵜の木」駅 徒歩14分

  • 賃料:220,000円

  • 管理費等:56,000円

  • 敷金・礼金:なし/なし

  • 面積:35㎡(2LDK)

  • 築年数:1993年3月(築32年)

  • 構造:RC造 3階建/3階部分

  • 契約形態:普通借家 2年

  • 入居可能時期:即時

  • 設備:バス・トイレ別、システムキッチン、エアコン、洗濯機置場、バルコニー、防犯カメラあり

  • 備考:民泊・マンスリー利用可、ペット相談可、事務所利用可、リノベーション済み

  • https://house.goo.ne.jp/rent/ap/detail/1/13111/030H100468317761/176160001/x1030H100468317761.html

🌟 良い点

  1. 明示的に「民泊・マンスリー可能」記載あり
     オーナー・仲介ともに宿泊利用を許容しており、法的なハードルが低い稀少物件。

  2. 敷金・礼金なしで初期費用を大幅削減
     初期費用が軽く、短期収益モデルでも早期に投資回収可能。

  3. 駅徒歩4分の好立地
     東急池上線「久が原」駅近くで、渋谷・五反田・蒲田などへのアクセス良好。観光・出張・長期滞在需要を取り込める。

  4. 2LDKで多用途対応可能
     家族・友人グループなど複数人滞在にも対応。1泊単価を上げやすい。

  5. 住宅街で落ち着いた環境
     静かで治安が良く、外国人長期滞在者・リモートワーカーにも人気のある地域。

  6. ペット・事務所利用も相談可
     柔軟な契約形態により、空室期間の間も他の用途に転用しやすい。


⚠️ 注意点・リスク

  1. 家賃+管理費が実質27.6万円と高め
     賃料設定が高く、稼働率が60%以下だと赤字リスク。

  2. 専有面積35㎡に対して2LDK表記
     部屋数は多いが1部屋ごとの広さはコンパクト。4名以上の宿泊は窮屈な印象。

  3. 築32年とやや古め
     リノベーション済みとはいえ、内装・水回りなど実際の状態確認が必要。

  4. 大田区の条例・用途地域の確認必須
     大田区は特区民泊制度下での営業が前提のケースが多く、用途地域(住居専用地域)によっては営業日制限の可能性あり。

  5. 管理費が高額(56,000円)
     清掃・維持費と合わせると運営コストが重くのしかかる。


💹 大田区の民泊市場データ

  • 平均稼働率:55〜65%

  • 平均宿泊単価:15,000〜22,000円/泊(2〜3名想定)

  • 想定ターゲット:羽田空港利用客・外国人長期滞在者・出張ビジネス客

  • 平均年間稼働日数(60%想定):219日


💰 収益シミュレーション

① 想定条件

  • 宿泊単価:20,000円/泊

  • 稼働率:60%(219日)

  • 年間売上:20,000 × 219 = 4,380,000円

  • 家賃+管理費:27.6万円 × 12ヶ月 = 3,312,000円

  • 光熱費・通信費等:月2万円 × 12 = 240,000円

  • 清掃費:1回6,000円 × 219泊 = 1,314,000円

  • 運営費・消耗品・代行費:月2万円 × 12 = 240,000円

② 年間利益試算

売上 4,380,000 − 費用合計 5,106,000 = ▲726,000円(赤字)


💡 改善シナリオ

対策 目標値 結果
宿泊単価アップ 25,000円/泊 年間売上5,475,000円 → 黒字化(利益約36万円)
稼働率向上 70%(255泊) 年間売上5,100,000円超 → 利益約10〜15万円
マンスリー併用 長期滞在客20〜30%確保 清掃コスト減で収益安定化
ペット可・事務所利用OK活用 多用途化で空室回避 稼働の平準化が可能

✅ 契約前チェックリスト

  • 契約書に「民泊・短期貸可」が明記されているか

  • 特区民泊/簡易宿所いずれの方式が想定されているか

  • 近隣クレーム・管理組合の民泊禁止規約の有無

  • 管理費の内訳(清掃・共用電気など含むか)

  • 建物の防火・避難・衛生基準への適合可否

  • 短期運用終了後の用途(マンスリー・通常賃貸・事務所利用)を柔軟に切り替えられるか


🧭 総評

「ウィステリア久が原」は、都内では希少な「民泊・マンスリー可能」物件。
初期費用ゼロで始められる点や、柔軟な用途(民泊+事務所+ペット可)は大きな魅力です。
ただし、家賃+管理費が高額なため、通常の民泊運用だけでは赤字リスクも。
「長期マンスリー併用」や「高単価ターゲット(外国人・出張者)」を狙った運営戦略がカギになります。