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【新宿区・高田馬場】民泊相談可|駅徒歩2分の一戸建ては本当に民泊向きか?

物件情報

  • 【物件名】テラス小野

  • 【住所】東京都新宿区高田馬場4丁目

  • 【交通】JR山手線「高田馬場駅」徒歩2分/西武新宿線「下落合駅」徒歩14分/東京メトロ副都心線「西早稲田駅」徒歩15分

  • 【賃料】30.08万円/月

  • 【敷金・礼金】敷金なし、礼金1ヶ月

  • 【保証金】100万円

  • 【面積】37.39㎡(2K)

  • 【築年数】1986年3月(築39年)

  • 【構造】木造・2階建

  • 【現況】空室

  • 【入居可能時期】相談

  • 【URL】物件詳細はこちら


民泊適正評価(辛口レビュー)

 

項目 評価 コメント
立地 山手線徒歩2分は圧倒的に魅力。外国人観光客にも抜群のアクセス。
家賃 × 30万円超はかなり高額。稼働率が低いと赤字リスクが高い。
広さ 37㎡は二人用の民泊には良いが、家族利用にはやや狭い。
建物状態 築39年の木造は老朽化リスクがある。リフォーム歴なし。
民泊許可 民泊可だが、事前にオーナーと詳細確認が必要。
その他 ペット相談可、軽飲食可は魅力だが、重飲食は不可に近い。

総合評価:★★☆☆☆(2/5)

立地は最高だが、家賃が高すぎるため利益を出すには高稼働が必須。ローリスクで始めたい方には正直おすすめできません。


契約前に確認するポイント

  • 民泊の正式許可の有無
    物件概要では「民泊相談可」となっているが、具体的に「住宅宿泊事業法(民泊新法)」に基づく届け出が可能かは要確認。管理規約やオーナーの意向を必ず確認すること。

  • 木造築古物件のメンテナンス状況
    築39年の木造物件は、雨漏り・害虫・断熱性能の劣化などリスクが高い。修繕履歴や現地内見を必須としたい。

  • 保証金の取り扱い
    保証金100万円は高額。解約時の返還条件も細かく確認すること。

  • 近隣クレームリスク
    木造のため、騒音トラブルが発生しやすい。周辺住民の生活環境にも十分配慮が必要。


周辺地域の平均稼働率

  • 新宿区全体の民泊平均稼働率:約70〜80%(2024年データ)

  • 高田馬場周辺は学生・外国人利用が多く、観光需要も安定。

  • ただし、駅徒歩2分という好立地でも、宿泊単価が高すぎると予約が入りにくいという点に注意。


運営した場合の想定年間利益

想定条件

  • 平均宿泊単価:15,000円/泊(高田馬場周辺の民泊相場)

  • 平均稼働率:75%

  • 月間売上:約337,500円(15,000円×30日×0.75)

  • 月間経費(家賃・光熱費・清掃・OTA手数料):約380,000円

  • 月間利益:▲42,500円(赤字)

  • 年間利益:▲510,000円(赤字)

結論:現状のままだと赤字必至。採算は厳しい。


想定利益が低い場合の改善アイデア

  • 宿泊単価の引き上げを目指す
    高級家具・最新家電・お洒落な内装にリノベーションし、「1泊2万円以上」のターゲット層を狙う。

  • 長期滞在プランの導入
    留学生・ビジネス層向けに月単位の貸し出しを設定すると、稼働率と安定収入が確保できる。

  • 複数チャネルで集客
    Airbnbだけでなく、Booking.com、Agoda、日本人向けOTAにも掲載し、露出を最大化。

  • 価格を大きく下げる
    単価を10,000円以下に設定し、競合との差別化を図れば高稼働も狙えるが、利益率は厳しくなる。


総括

 

「高田馬場駅徒歩2分」「民泊相談可」という言葉は非常に魅力的ですが、家賃30万円を超えるこの物件は、安易に手を出すと赤字に陥る可能性が高い物件です。高稼働と高単価の両方を実現できる運営スキルと、ある程度のリスクを取れる方でなければ、正直おすすめはできません。

「立地が良ければ儲かる」という甘い考えでは通用しない典型例ですので、慎重に検討しましょう。