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M&A【大阪・民泊事業譲渡】難波アクセス良好&団体利用向け!好立地・高収益を狙える民泊物件とは?

物件概要
大阪府内、駅から徒歩2分の好立地にある民泊施設の事業譲渡案件です。最大14名まで宿泊可能な広さがあり、ボードゲームなどの遊具を備えた「団体客向け」仕様が特徴です。難波エリアへも電車1本でアクセス可能なことから、観光・イベント需要が高い立地に位置しています。

  • 譲渡希望額:700万円(税抜)

  • 所在地:大阪府

  • 譲渡形態:事業譲渡

  • 売上高:年間約840万円(月平均約70万円)

  • 営業利益:約350万円

  • 従業員:なし(オーナー1名で運営)

  • 業歴:約10年(2015年頃~)

  • 許認可:民泊許可・消防設備完備

  • 引継ぎ対応:柔軟に対応可

  • 特徴:ボードゲーム設備、団体利用に対応、1人あたり宿泊費5,000円以下

詳細はこちら▶︎ https://batonz.jp/sell_cases/69298

 

民泊適正評価(コメント)
本物件は「民泊運営向け物件」として非常に優秀です。
まず、立地の良さが最大の武器。駅から徒歩2分、難波までもアクセス良好という条件は、観光・ビジネスのどちらのニーズにも対応できます。また、すでに消防設備・民泊許可を取得済みで、事業をすぐに再開できる状態である点も魅力。

加えて、団体向けに特化した仕様(最大14名宿泊可、ボードゲーム付き、1人5,000円以下)で、訪日外国人旅行者や友人グループ、イベント参加者などにアピールしやすく、稼働率を高く維持しやすい物件といえます。

施設がやや古くなってきている点はデメリットですが、クロスの張り替えや家具・ゲーム機の更新など、低予算で改善できる点が多いため、初期投資を抑えつつ収益性の向上が見込めます。

 

契約前に確認するポイント

  1. 施設の現況と改修費用の見積もり
     クロス、ソファー、設備機器(ゲームなど)の劣化状況を確認し、内装リニューアルに必要な予算を把握しましょう。

  2. 契約対象資産の範囲確認
     家具・家電・ゲーム機器など、譲渡対象となる物品の詳細リストを入手し、現状と差異がないかを確認してください。

  3. 収益性と運営履歴のチェック
     売上と利益の詳細な推移、繁忙期・閑散期の稼働率、レビュー評価など、過去の運営実績を確認することで投資判断がしやすくなります。

  4. 民泊営業許可の継承条件
     営業許可が継承可能か、再取得が必要かなど、行政手続きに関する確認を行いましょう。消防法や用途地域も要確認です。

  5. 近隣との関係性と騒音リスク
     団体向けであることから、騒音問題が懸念されるケースも。近隣住民との関係性や過去のトラブル有無もチェックポイントです。


まとめ
初期費用を抑えながら、民泊運営をすぐに開始したい方にとって、非常にバランスの取れた事業譲渡案件です。大阪中心部へのアクセスが良く、団体向けという強みを活かせば、収益化のスピードも早いでしょう。興味がある方は、現地視察と専門家への相談を早めに進めるのがおすすめです。