「花園町駅徒歩7分・難波至近・56㎡一棟貸し」という、ロケーションと空間パッケージだけで見ればインバウンドの受け皿として非常に魅力的な民泊公認物件です。シャワールーム完備という初期インフラの最低限の揃い方も魅力に映ります。
しかし、「築70年超の老朽化木造長屋」という物理的リスクと、特区民泊終了に伴う「新法180日の壁」のダブルパンチは、毎月22万円という家賃の重みと相まって、事業者に対して致命的なキャッシュアウトのプレッシャーを与え続けます。隣家との騒音トラブルのリスクも極めて高く、安易な気持ちで参入すれば、内装投資(物件取得費約103万+防音・インテリア造作約100万=計200万円想定)を回収する前に近隣クレームや建物の物理的不具合で廃業に追い込まれるシナリオが容易に予見できます。古民家再生の高度な建築知識を持ち、かつ非営業日を時間貸しスタジオやマンスリー予約で埋めていかないと、赤字の可能性もある物件です。