1. 物件概要(スペックデータ)
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所在地: 大阪府大阪市浪速区大国3丁目
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交通:
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JR関西本線・大阪環状線「今宮」駅 徒歩1分
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大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線「大国町」駅 徒歩8分(難波まで1駅)
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月額固定費: 110,000円(賃料99,000円+管理費11,000円、※店舗契約のため消費税が加算される場合あり。ここでは総額12.1万円として試算)
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初期費用: 約45万〜50万円(敷金0円 / 礼金2.2ヶ月(21.78万円)+前家賃、保証会社費用など。立地の割に極めてスマートに抑えられます)
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構造: 木造 平屋建て / 56.74㎡
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築年月: 1950年1月(築76年5ヶ月)
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特筆事項: 民泊・飲食相談可、平屋建て(1棟貸し扱い)、定期借家契約(3年)。
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仲介不動産会社: (株)K’s
2. 180日制限(新法民泊)でも十分戦える「立地」と「家賃」の黄金バランス
新法民泊(180日制限)で利益を出すための鉄則は、「営業できない185日間の家賃負担を、いかに安く抑えるか」と、「営業できる180日間で、いかに高い単価を取れるか」の2点です。
本物件は、月額約11万円(税込12.1万円)という低固定費でありながら、インバウンドに絶大な人気を誇る大国町・難波エリアに位置しています。56㎡あれば、4〜6名のファミリー・グループ層をターゲットにできるため、「低い固定費で、高い宿泊単価をかすめ取る」という新法民泊の理想的な勝ちパターンに合致しています。
3. 住宅宿泊事業法による現実的な収支(年間180日フル稼働想定)
今宮駅徒歩1分、御堂筋線も徒歩圏内という立地から、ゲストの獲得に困ることはまずありません。新法上限である「年間180日」は確実に100%満室で消化できる前提で試算します。
【設定条件】
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ターゲット: 難波周辺の観光や食べ歩きを目的とする、アジア・欧米の4〜6名の中規模ファミリー・グループ
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想定宿泊単価: 20,000円(今宮駅徒歩1分の好立地と、平屋一棟貸しのプライベート感を活かした適正価格)
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年間稼働日数: 180日(新法民泊の法律上限マックス)
【年間収入】
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年間宿泊売上:360万円(単価2万円 × 180日)
【年間支出の計算】
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家賃・管理費(固定費・税込): 145.2万円(月額12.1万円 × 12ヶ月分)
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光熱費・通信費: 24万円(不稼働日の維持+稼働日の変動費)
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運営代行・清掃手数料(20%): 72万円(清掃やゲスト対応を完全外注する場合)
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サイト手数料(15%): 54万円
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支出合計:295.2万円
【最終収支(新法180日フル稼働の場合)】
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年間営業利益:約+64.8万円(黒字)
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清掃や運営代行をすべて丸投げしても、年間で約65万円(毎月約5.4万円)の純利益が手元に残ります。
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※もし清掃などを自分(または自主雇用)で行い、代行手数料を浮かせることができれば、年間利益は100万円オーバーを狙えるポテンシャルがあります。
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4. 運営者の視点:必ず確認すべき「2つの注意点」
この物件は非常に魅力的ですが、契約前に必ず不動産会社に確認し、クリアしなければならないハードルが2つあります。
① 「定期借家契約 3年」という縛り
本物件は普通の賃貸(普通借家)ではなく、3年で契約が一度終了する「定期借家契約」です。民泊の初期投資(内装や家具、消防設備)を3年以内に回収し、さらに利益を残せるかという時間との戦いになります。3年後に「再契約(契約延長)」が可能なのかどうか、家主の意向を必ず事前に確認してください。再契約不可の場合、投資回収の難易度が跳ね上がります。
② 築76年の「木造平屋」という設備リスク
1950年築の元店舗です。民泊として営業するためには、「自動火災報知設備」や「非常用照明」などの消防設備を新たに設置する必要があります。平屋なのでRCビルほど複雑にはなりませんが、工事費用(数十万円)がどの程度かかるか、また柱や床の傾き、雨漏り、水回りの状態が宿泊に耐えうるか、内覧時のシビアなチェックが必須です。
