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香川県高松市・和みの家太田上町|52㎡・3DK・駅徒歩4分・DIY自由・民泊契約物件の分析

この物件の最大の特徴は、備考欄に「掲載の賃料や初期費用は民泊運営として契約の場合の内容」と明記されている点です。オーナーが民泊を前提に募集しているため、転貸許可や近隣承諾のハードルが最初からクリアされているのが最大の強みです。

 

1. 物件概要

  • 物件URLhttps://house.goo.ne.jp/rent/bb/detail/0/37201/6990119140/50801948/x06990119140.html

  • 所在地:香川県高松市太田上町

  • 交通:ことでん琴平線「太田駅」徒歩4分

  • 賃料4.0万円(管理費なし)

  • 初期費用:敷金 3ヶ月 / 礼金 1ヶ月 / 仲介手数料 1.1ヶ月

    • ※民泊専用保険 5.5万円/年、保証委託料 4万円が必要。

  • 構造:木造 2階建(1976年10月築・築49年)

  • 使用面積:52.99㎡(和室6・6・6、DK4.5)

  • 特徴DIY・リフォーム自由(要承諾)、駐輪場・バイク置場無料。

2. 現実的な民泊・宿泊事業シミュレーション

3DKの間取りを活かし、寝室2部屋+リビングという構成にすれば、最大4〜5名程度のグループ客をターゲットにできます。

【初期投資の注意点】

備考欄に「借主負担にて給湯器交換必要」とあります。

  • 給湯器交換(設置工事込):15万円 〜 25万円

  • 内装・家具家電(和室3部屋分):50万円 〜 80万円(※畳の表替えやクッションフロア化含む)

  • 消防設備(住宅宿泊事業用):10万円 〜 15万円

  • 合計投資額約80万円 〜 120万円

【月間収益想定(現実値)】

  • 平均宿泊単価:10,000円(1棟貸し・4名利用想定)

  • 想定稼働率:40%(月約12日)

  • 月間宿泊売上:120,000円

  • 清掃費回収分:24,000円(月4回想定)

  • 月間固定費(賃料・光熱費・ネット・システム料):約75,000円

  • 月間利益約69,000円

  • 投資回収期間約12ヶ月 〜 18ヶ月

考察: 固定費が圧倒的に安いため、月間利益率は非常に優秀です。リフォーム自由という条件を活かし、セルフDIYで内装を仕上げれば、投資回収をさらに早めることが可能です。

3. 立地・運営上の強み

  • ことでん琴平線の利便性:高松の中心地「瓦町」まで約10分、終点の「琴電琴平」まで1本という立地は、栗林公園や金刀比羅宮を巡る観光客にとって「使い勝手の良い中継地点」となります。

  • 低リスクな賃料設定:月4万円は、万が一稼働が落ち込んでも自己負担で耐えられる金額です。長期滞在やマンスリー需要を取り込む「サブスク型民泊」としての運用も視野に入ります。

  • 「和みの家」のコンセプト:築49年の古さを逆に活かし、「昭和レトロな暮らし体験」や「畳のある宿」として外国人観光客にアピールするブランディングが可能です。

4. 検討・調査すべき重要ポイント

  1. 水回りの老朽化チェック:給湯器以外にも、風呂やトイレの配管、キッチンの状況を内見で精査してください。特に築50年近い木造は、水回りのトラブルが運営停止に直結します。

  2. 高松市の民泊条例:香川県(高松市)の住宅宿泊事業に関する条例上、住居専用地域での営業日数制限やゴミ出しルールを保健所で確認する必要があります。

  3. 断熱と防音:古い木造住宅のため、冬場の寒さ対策(エアコン・ヒーターの強化)と、近隣住宅への騒音配慮が不可欠です。

5. 運営の方向性(改善案)

「高松ローカル&レトロ・ステイ(うどん巡りの拠点)」

  • ターゲット:四国お遍路客、うどん店を巡る車・バイク旅、海外からのバックパッカー。

  • 差別化戦略:バイク置場が無料であることを活かし、「ライダー・サイクリスト歓迎の宿」として、工具の貸し出しや室内での自転車保管を可能にする。

  • マンスリー活用:宿泊需要以外の日程をマンスリーマンションとして貸し出し、売上のアップを図る。