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月額16.5万円!天下茶屋駅徒歩2分の63年モノ戸建ては民泊で儲かる?300万円のリフォーム協力金が最大の魅力

物件情報

 

  • 物件名: 非公開

  • 所在地: 大阪府大阪市西成区天下茶屋3丁目

  • 交通: 南海電鉄本線 天下茶屋駅 徒歩2分

  • 家賃: 16.5万円

  • 管理費等: なし

  • 敷金/礼金: 1ヶ月分 / 2.2ヶ月分

  • 間取り/広さ: 貸その他 / 48.46㎡

  • 築年数: 1962年2月(築63年8ヶ月)

  • 特徴: 民泊可能、駅近、オーナーより室内改装協力金300万円進呈

  • 掲載URL: https://house.ocn.ne.jp/tenpo/detail/0/1170979507/50014473/x01170979507.html


 

民泊適正評価

 

 

良い点

 

  • 最高の立地: 天下茶屋駅は、関西国際空港へのアクセスが非常に良く、なんばや梅田へも乗り換えなしで行けるため、国内外の旅行客にとって最高の魅力です。駅から徒歩2分という近さも大きな強みです。

  • 民泊への高い理解: 「民泊可能です!」と明確に記載されており、安心して事業を始められます。

  • 画期的なリフォーム協力金: オーナーから300万円もの改装協力金が出る点は、他の物件にはない最大のメリットです。これにより、築63年の物件でも、初期費用を抑えて理想の民泊施設を作り上げることができます。

  • 手頃な賃料: この立地で月額16.5万円は、非常に手頃な価格帯です。

 

悪い点

 

  • 築年数の古さ: 築63年という古さは、建物の構造や配管など、目に見えない部分の老朽化による予期せぬトラブルのリスクを伴います。

  • 敷金/礼金の高さ: 敷金1ヶ月、礼金2.2ヶ月分と、初期費用がそれなりにかかります。


 

運営した場合の収支シミュレーション

 

この物件の最大の強みであるリフォーム協力金と、立地の良さを活かし、収支シミュレーションを行います。

  • 設定条件:

    • 1泊あたりの平均単価: 18,000円(駅近、改装後の設備を考慮)

    • 年間平均稼働率: 70%(主要駅近という立地を考慮)

    • 年間運営日数: 365日

    • 年間家賃: 16.5万円 × 12ヶ月 = 1,980,000円

    • その他年間運営費: 720,000円(清掃費、消耗品、予約サイト手数料など)

  • 収支計算:

    • 年間売上: 18,000円 × 365日 × 0.70(稼働率) = 4,599,000円

    • 年間経費: 1,980,000円(家賃) + 720,000円(その他経費) = 2,700,000円

    • 想定年間利益: 4,599,000円 - 2,700,000円 = 1,899,000円

このシミュレーション結果は、年間で約190万円の利益が見込めることを示しています。300万円の協力金を使えば、初期投資を回収する期間が大幅に短縮され、非常に高い収益ポテンシャルを秘めていると言えます。


 

この物件で民泊を成功させるには?

 

この物件は、適切な戦略とリフォーム計画があれば、非常に高いリターンを得られる可能性を秘めています。

  • リフォーム協力金の賢い使い方: 300万円の協力金を、水回りや内装といった集客に直結する部分のリフォームに集中して投資します。

  • ターゲットを明確化: 関西国際空港へのアクセスが良い点を活かし、インバウンド旅行客や、乗り継ぎのビジネス客をターゲットにします。

  • 築古の魅力を活かす: ただ新しくするだけでなく、古き良き日本の雰囲気を残した内装にすることで、外国人観光客にアピールできます。